雪で石碑の字を埋めると視認性が上がってよく見える話

北海道大学石碑,

2020/12/27, 北海道、札幌もようやく雪が積もってきて冬らしさが出てきました。北海道大学の正門近く、大学本部の脇には「大志を抱いて」とか書かれた「北海道大学予科記念碑」が建っています。

これは 2004 年 6 月に建立されたもので、日高のアポイ岳からとれたという、かんらん岩で作られています。

参考:「大志を抱いて」 – いいね!Hokudai

この「大志を抱いて」という字、ちょっと見にくかったので、雪で埋めてみました。雪で埋めると白く浮いて見えるので視認性が非常によくなります。

文字の周りが微妙に色が違うのは雪が融けて濡れた跡です

石碑にはどこにも「雪で埋めてはいけません」とは書いてませんからね。こういうことは雪国の小学生とかは定番のようですね。いいんです、私の雪国レベルも小学生みたいなもんだと思うので。