北海道、窓辺に並ぶクラシック

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12 月も中頃をすぎ、段々と師走という雰囲気が増してきました。今シーズンはずいぶん雪が勿体ぶっていたようですが、先日 12 月 14 日月曜日からしっかりとした雪が降り、もうこれで根雪になるか、という雰囲気です。

さて、雪も降り積もってなんだか空気が冷えた気分になってきたし、寒くなったといえばこれです。

いい感じに冷えます

北海道の住宅は断熱のためにいわゆる二重窓になっているところが多いのですが、その内窓と外窓の間の空間がちょうどよい温度なんです。飲み物とかを冷やすのに。

そんなわけで私は毎年この時期になるとこの場所を「窓際冷蔵庫」と呼んでいて、大抵「サッポロクラシック」とかを冷やして気が向いた時に飲んだりしています。札幌だと外気温は低くなって -10 ℃ぐらいなので、この空間はマイナス数度といったところでしょうか。測ったことないから知らんけど。


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マイナス数度ぐらいであれば、ビールなどのアルコール飲料を冷やすのにはちょうど良いです。エタノールは融点が -115 ℃(常圧下)と低いため、エタノールとの混合であるアルコール飲料は 0 ℃では凍りません。ビールは大体アルコール濃度が 5 % 程度で、- 3 ℃ あたりで凍るそうなので、ひょっとしたら札幌の窓際では凍るかもしれませんが、ちょっとシャーベット上のビールも乙なもんです。

ちなみに家庭用の冷凍庫は -18 ℃ぐらいだそうなので、ビールは普通に凍ります。ウォッカとか冷やすにはちょうどいいですね。私はシンプルに SKYY VODKA が好きです。


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冬で寒くなったら

大寒波がきたときに思い立って、ジーパンを凍らせて遊んでみたりしました。詳しくは記事「大寒波が来るというのでジーパンを水に浸して凍らせて「自立ジーパン」を作った話」をご覧ください。