北大構内で採れそうな食える野草の類を聞いてみたのでリストにまとめる話

2021年2月12日お役立ち情報,北海道大学野草

2021 年 2 月 12 日、テレビを見ていたら（おそらく筑波大学で）「野草を食べて楽しんでいる大学生」の紹介をしていました。それを見てふと「食えそうな野草は北大構内にはどんなのがあるのかな」と思って以下のようなツイートをしました。

そしたら、あれよあれよという間に、多くの有識者の方から食べられそうな野草を報告してもらったのでまとめておくことにします。最初に「ツクシ」「ギンナン」しか挙げなかった自分が恥ずかしくなるぐらいに教えてもらいました。

特に見かけた場所を書いてもらった作物について並べておきます。

ヤマブドウ

大野池あたりに生えているらしい。

ヘビイチゴ

歯学部周辺、大野池近くに生えているのを見たことがある。メインストリートで足元付近を見ていると見つかる。

ヒメリンゴ

レストランエルムの脇に生えているらしい。

キイチゴ

中央食堂の前の切り株で見たという話。

アスパラガス

北キャンパスで見かけたらしい。畑のものではない。歩道の割れ目などから野生のアスパラガスがあるという話は聞いたことがある。

ハスカップ

図書館本館の植え込み。園芸の農場のあたりから飛んできたのではないかと推測される。

クリ

教育学部の横。クリのイガが落ちているのを見た記憶がある。

サクランボ

北大前郵便局から北大病院裏の方へ行ったところにあったらしい。窓から採っていた人もいたぐらいなので、かなり建物近くに植わっていたそう。今もあるかは不明。

グズベリー

ポプラ並木あたり。かつて見かけたが、今でもあるかはよくわからないらしい。

とりあえず今は冬で何も見つけられないので、雪が融けたらぜひ探しに行きたいところです。