北大構内の猫はどこにいる?
次の動画は2020年8月16日、夏の昼過ぎに撮った動画です。
北大工学部のあたりから子猫を 3 匹連れた親猫が周囲を警戒しながら北食へ向けて横断していました。
子猫はまだ警戒心がないのか、こちらに近づいてきたりしてちょっと困ったのですが、母親とはぐれることがなくてよかったです。こういった場合、下手すると母猫が見捨てていってしまう場合もあると思うので……。
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少しだけ写真を撮らせてもらいました。あまり近づきすぎないように気をつけながら。
北大構内で猫を見かける?
ところで、たまたまうろついている猫を見かけたので撮ってしまったのですが、彼らは普段どこにいるのでしょうか。
よその大学の話を聞いたりすると結構キャンパス内に出入りしているという話を耳にします。しかし北大構内ではあんまり聞いたことありません。全く聞いたことがない、ということはもちろんないのですが、「あそこにいるといつも猫がいる」とか「みんな共通でかわいがっている猫がいる」という話は聞いたことがないです。
これは、定住している猫は北大構内にはいないんじゃないかと思っています。すなわち毎年、毎回違う猫が単に学外から出入りしているだけだ、と。
実際、真冬の札幌では彼らはだだっ広い北大構内を生き残ることができないのではないでしょうか。建物はそれなりにあるので、暖を取るのはいいかもしれませんが、食べ物をどうしているのかは疑問です。
冬の間は札幌の街中に出て、エサを見つけたりもらったりしながら生き延び、また暖かくなってから自然が豊かな大学構内に戻ってくる……というならなんとなくイメージがつくのですが、実際のところどうなんでしょうか。
野生動物といえば
北大構内で見かけたエゾシカの様子も動画に収めました。こちらの記事を御覧ください。
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