MacBook Air 2020 を約1割引で購入した

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話題になっている Apple の新プロセッサ 'M1’ 。これが載っている MacBook Air 2020 を購入してしまいました。

随分お届け予定日に幅があると思う

今回は学生・教職員向けストアで教育機関扱いで購入したため、多少は割安でした。教育機関購入だとアップグレードオプションもも 1 割引きで追加できるため、本来 1 件あたり 20,000 円かかるアップグレード 2 件をそれぞれ 18,000 円で済ますことができました。

  • メモリ 8 GB -> 16 GB
  • SSD 256 GB -> 512 GB

その結果スペックは以下の画像のとおり。

値段としては 129,800 円、税込み 142,780 円です。まあ安くはないが、そんなもんでしょう。

今回、十数年ぶりに Intel プロセッサから新しいプロセッサに切り替わったことと、新 macOS になったことで不安はありましたが、買い換えることにしました。購入を決めた理由は以下の通りです。

MacBook Air 2020 を購入した理由

  • 今使っている macOS 端末が early 2015 で古くなってしまったこと
  • 新しい M1 プロセッサでも開発環境が動くという情報が得られたこと

1点目の「今使っているのが古い」というのはさておき、2点目の「開発環境が動く」というのは重要です。以下の Qiita の記事にまとめられているのを見て購入する気になりました。

M1 Macの開発環境 – Qiita

このリンク先で注目したのは以下の環境です。

  • Vim : 8.2.1719
  • TexLive : 2020
  • iTerm2 : 3.4.1

これが使えることが確認できたのは重要でした。これだけ動けば最低限必要なことはできると考えたからです。ただ、同じ生地には以下のソフトウェアが使えそうにないこともレビューしてありました。

  • ffmpeg
  • GIMP (ffmpeg 依存)
  • InkScape (ffmpeg 依存)

正直これは結構残念です。自分は ffmpeg 使って結構動画変換するし、簡単な画像編集やベクター画像の編集は GIMP や InkScape 使ってやることが多いからです。ただ、ffmpeg のソースビルドはできたと報告されているので、ひょっとしたらうまく PATH を通せば問題ないのかもしれません。

またさらに悲しいことにメールクライアントである Mozilla Thunderbird が Big Sur では激重だという情報を Twitter得ました。果たしてどうなることか……。

とにかく届くのを待つことにします。